​大迫 友紀

吹き、削り、熱する。

シンプルな作業だからこそ、良くも悪くもそこにはっきりとした技術とセンスが表出する。

フォルムバランス、アウトライン、厚み、重量、表面の溶かし具合、陰影、触感を観ていると、大迫は全てが露わとなるこの逃げ場の無い表現の世界を鋭敏かつしなやかに闊歩している様に見える。